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屈折矯正外来のご紹介
水曜午後:学童近視外来
Wednesday PM: Juvenile myopia clinic
金曜午後:強度近視外来
Friday PM: High myopia clinic
責任医師:
鳥居秀成(水曜午後:学童近視外来)
栗原俊英(金曜午後:強度近視外来)
担当医師:
森紀和子
扱う疾患:
学童近視、強度近視、病的近視

 近視の人口は世界的に増加しており、特に最近約50年の間に急増しております。近視の原因は、詳細はわかっておりませんが、遺伝因子と環境因子にわけられ、人類の長い歴史上最近の近視人口急増の原因は環境因子が主因ではないかと考えられます。近視の発生及び進行の要因を基礎・臨床・疫学研究から追究し、臨床・治療に結びつけていくことを近視外来では1つの目標としております。また、近視人口増加に伴い病的近視人口の世界的な増加も危惧されておりますが、病的近視は失明原因疾患であるにも関わらず有効な予防法・治療法が現時点ではありません。病的近視から失明に至らないような治療法の開発も行っていきたいと考えております。当院近視外来では、近視を大きく2つにわけ、学童近視外来と強度近視外来にわけております。

病的近視からの失明予防

 学童近視外来(担当医:鳥居秀成、水曜午後)では、大阪大学の不二門尚教授の御高配により近視進行予防眼鏡(MyoVision ™ [Carl Zeiss Vision])の多施設共同研究に携わらせて頂きました経験を活かし、evidenceのある学童の近視進行予防に力を入れております。現在はMyoVision の時とほぼ同じネットワークで0.01%アトロピン点眼を用いた2重盲検ランダム化比較多施設共同研究(ATOM-J)にも携わらせて頂いており、これからもevidenceに基づいた最新の学童近視進行予防法を用いた外来を行って参ります。

点眼などによる学童近視に対する近視進行予防

 強度近視外来(担当医:栗原俊英、金曜午後)では、近視の程度が強くなることで生じると考えられている近視性黄斑症や近視性網膜分離症などに対し薬物および外科的治療を行うと共に、軽度近視から病的近視への移行をフォローアップし、最新の知見から得られる予防・進行抑制を行って参ります。

 
Myopia Clinic
Chief:
Hidemasa Torii (Juvenile myopia clinic)
Toshihide Kurihara (High myopia clinic)
Members:
Kiwako Mori
Specialty:
Juvenile myopia, High myopia, Pathological myopia
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